2013年3月 5日 (火)

フリースタイルスキーのグラブトリックの種類

フリースタイルスキーのエアートリックのなかでも
まず最初に手を出すであろうトリックがグラブです。

グラブというのは板、もしくはブーツを
キッカーから飛び出した後に掴むトリックを言います。

多様化するスキーの種類を学ぶならココ

その掴み方を変える事で名前が変わり
飛んでいる時の形や難易度も変わってきます。

それでは種類と方法を紹介します。

最も簡単とされているグラブがセーフティグラブです。
右手で右足もしくは左手で左足のブーツ付近の板を握る事を言います。

そして最もポピュラーなグラブがミューとグラブです。
グラブする手と反対側の板を握るグラブトリックを指します。
フリースタイルスキーの板が交叉するので格好良く難易度のひくいトリックです。

ジャパングラブはグラブする腕をふともの下から通して
阪大側の板を握るトリックを言います。
スタイリッシュなトリックとして多くのプロライダーが使っています。

フリースタイルスキー板の後方部分を握ると
テールグラブという名称になります。
スキー板のノーズが下に下がる為
恐いと感じる人が多いので目立つトリックです。

両手で板を握るダブルグラブというトリックもあります。
板を持つ部分で体の形が変わりますが、総称してダブルグラブと呼びます。

反対側の板を握るグラブの際に
インエッジではなくアウトエッジまで手を伸ばして握ると
スティールという名称が追加されます、スティールジャパングラブが人気です。

エアー中に上体を海老反りにしてグラブすると
メゾットグラブというトリックになります。
体の動かし方が大きいので格好良く目立ちます。

フリースタイルスキーの横回転の基礎は360(ヘリコプター)

フリースタイルスキーにおけるエアーの基礎技術は
なんといっても横回転系、そのなかでも360は重要な技術となります。

トリックを行う際は

ゴーグルをしっかりと装着しておきましょう

また、天候に合わせたレンズカラーを使用する事で

周囲の視界が良好になり、トリックの制度も上がります。

ゴーグルのレンズカラーについてはコチラ

まずキッカーのリップに向かうまでに
予備動作ともいえるタメを作ります。

この予備動作を無くして飛び出すと回転が安定せず
綺麗に回りきる事ができません。

左回転をする場合なら左手を右脇腹
右手は背中付近に持って行っておきましょう。

そこからキッカーのリップ付近に来た瞬間に
手を振りながら膝を伸ばし飛び出します。

目線はスキー板のテールを見るようにします。
そして視界に着地点が見えて来たらそこで目線を固めます。

目線を固定すると回転が止まるので
膝を優しく使ってランディングしましょう。

360などをベースとした横回転系は
目線が変化するので恐怖心を感じる人が多く居ます。

まずはスキー板を外した状態で
スキーブーツのみ履いて地面で回転する練習をします

もちろん上に書いた様な事を意識して行いましょう。

このような練習を地面で行ってみると
思いのほか体の予備動作が重要である事に気がつきます。

スニーカーとちがってフリースタイルスキーブーツは
重さもさることながら、前方向へまったく曲がりません。

そのため足を使った回転が難しく
スキーと日常の大きな違いを感じられるはずです。

キッカーで飛ぶ際には
回ろう回ろうという意識が強くなってしまいますが
回ろうと思って首を回しすぎてしまうと
下半身と上半身に逆方向の力がかかるため
ブーツと板の重みに負けて、上半身が途中で逆回転を始めます。

ポイントは予備動作からの踏切までに力を加えて
リップからスキー板が浮いたら後は勝手に回転してくれるのを待つ事です。

フリースキーの3Dエア入門はコークスクリュー720

フリースタイルスキーの花形と言えばキッカーでのエアです。
そのなかでも3Dと呼ばれる軸を持ったエアートリックは人気ですが
難易度だってそれなりに高いのが特徴です。

スキーのジブトリックについて知りたい方はコチラ

ではその3Dエアに挑戦する際
どんなトリックが一番入門的なのかというと
コークスクリューの720が元も代表的なトリックと言えるでしょう。

コークスクリュー720という呼び名の
フリースタイルスキートリックは
飛び出し時の抜き方向を通常の720と変えるだけの
そこまで難易度が高くないトリックとして知られています。

その練習法としてはまず
コーク軸を優先した360を成功させましょう。

まずキッカーのリップを踏み切る際に
視線をフリースタイルスキー板のテールへと向けます。

動きとしては、回転方向の手で
後ろのビンディングを払うようなイメージです。

しかしここで余りに強く軸を傾けてしまうと
360の間に戻ってくる事ができません。

飛び出しが始まったら
からだを小さくまとめましょう。

回転軸をずらして飛び出すので
空中での体制もズレ易くなるのが3Dエアーの特徴です。
なので、後ろのビンディングをお尻に付ける様なイメージで
足を引きつけて小さくまとまると回転し易くなります。

180になるあたりでは
完全に顔が雪面を捉えているはずです。

そのままの軸で回してしまうと
360になるころには背中で雪面に落下していしまいます。

雪面から目を離さないようにして回転を止め
少し体を開いて軸を戻します。

自然な回転に逆らって降りる事になるので
着地は少し窮屈なかんじがするかもしれませんが
コークスクリュー360はそれで正解です。

そこからさらにコークスクリュー720に体を持って行く場合
360から目線をそのまま板のノーズに持って行き540の時点で
目線を雪面に移動させます。

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